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Do you believe in the magic of make-believe ?

2017/05/06

将来に憂いが無くなるのは良いことだ。それが果たしてロクな価値を産むのかはともかく、曖昧でも夢を見られるだけで少しホッとしたり、やるべきことにフォーカスして集中出来るものである。僕は比較的ネガティブな性分なので、日本の将来にも悲観的だし、仕事に関しても明るい見通しがあるとは考えられない。およそ平均的なサラリーマンと比べると多少のお金は頂いている方だとは思うが、それとて所詮は一般のサラリーマンの域を超えるものではない。東京で普通に生活をしていれば手元に大した金額が残るわけでもなく、あと 10 年経った時に仕事を続けていられる確信も、会社が存続しているという保証も、同じ会社で働き続けているという確証も無い。例えば妻が子供が欲しいと言ったとして、果たして子供をきちんと育てられるのか心配になってしまう。そんな僕にとっては、僅かばかりでも SO を頂けるのは有難い。「このまま頑張れば何かしらのリターンが得られる」となれば、やれ転職だ、やれこのスキルを身につけなければならぬ、と言ったノイズを意識しなくても良くなる。会社の目標と自分の目標が一致しやすくなり、会社の目標を達成することにフォーカス出来る。こうなると浮ついた最新技術などを追いかけるより、もっとファンダメンタルな知識を得たくなってくる。教養/コンピュータサイエンス/数学/英語といった基礎知識。学生時代の僕は勉強が大嫌いだったが、今にして思えば勿体無いことをしたなぁと考える今日この頃。